自分でチェックを

まずはセルフチェック

ストレスが大きな原因とされるうつ病は、現代人に多い病の1つとなっています。 なんだかやる気が出なかったり、体の元気がイマイチという場合には、うつ病を疑うことも大切です。 おかしいかなっと思ったらまずは、セルフチェックをすることをおすすめします。 チェックした上で病院へ行けばスムーズですし、逆に問題なければ病院へ行く事もないので時間やお金もかかりません。 重度のうつ病は治療期間もお金もかかります。早めの対応が大切です。 チェックの方法は、以下です。「はい」が多いとうつ病の可能性があります。 1、だるい、疲れやすい 2、周りの音が気になる 3、気分が重い 4、音楽を聴いても楽しくない 5、朝、無気力 6、熱中できる事がない 7、肩こり、首こりが酷い 8、頭痛がある 9、不眠 10、ご飯がおいしくない 11、テレビを見ても楽しくない 12、息苦しさやのどの奥につっかえを感じる 13、人生がつまらない 14、動いたり仕事や家事がおっくう 15、本来は几帳面 半分以上が「はい」なら危険信号かもしれません。

「自立支援医療費制度」を利用

うつ病は、人によって症状が異なります。 症状よって回復の時間も大きく異なりますし、治療内容も違います。 なかなかゴールが見えずに、精神的にも経済的にも悪循環になる場合もあります。 完治まで早い人でも3ヶ月程度はかかります。 重度になれば2年、3年とかかることも珍しくありません。 ですからセルフチェックの結果しだいで、早めに専門医を受診することが重要です。 治療費についてですが、「自立支援医療費制度」を利用することで治療費の自己負担額を減らすことができます。 市町村の窓口で申請すれば、医療費の自己負担額が原則として1割になります。 また所得に応じて1ヵ月あたりの金額の上限が設けられていますから、 是非利用してください。

9つのメディカルチェック

近年、うつ病は、米国精神医学会が定める精神疾患の分類指針とされるDSM−IV(ディーエスエム フォー)の診断基準9項目をベースにチェックされます。1.終日気分が沈んでいる【抑うつ気分】:「絶望的、虚無感、悲しい」と思い悩む状態、涙もろくなる等を指します。2.何に対してもやる気が出ず、楽しめない、関心がなくなるという気持ちがずっと続きます。3.体重の増減が激しい、食欲過多、または全く無い日が続きます。特定の味、食べ物に執着します4.いつも眠れない、または寝すぎる等睡眠に関わる異常な事態が続きます。5.終日イライラしたり、あらゆる事に無関心になります。6.いつも疲れている、気力が出ない等、倦怠感が続きます。7.自分について否定、悲観してしまう等、自己評価が著しく低下し、罪悪感に苛まれます。8.思考力、集中力の低下、自己決断に欠ける等、仕事や生活に支障が来たす程、直接影響が出るようになります。9.自殺願望が強くなり、死ぬための計画をあれこれ考えるようになります。以上がうつ病のチェック項目ですが、過半数該当すれば、うつ病の自己回復は、ほぼ不可能です。早急病院でメディカルチェックを受けるべきです、